船橋市議会 2008-07-25 平成20年 7月25日市民環境経済委員会−07月25日-01号
◆日色健人 委員 例えば、抽出条件「II 資源化有効利用ルートの新たな整備が確保されているか」に対する評価項目が「スラグの品質」となっている。しかし、品質のほかにも、どんな炉でどんなつくり方をしたらどんなものが出てくるだとか、どんな利用方法があるかとか、それを取り扱う中間業者がいるかとか、その販売ルートが確保されているか、といったところまで本当は評価すべきではないかと思う。
◆日色健人 委員 例えば、抽出条件「II 資源化有効利用ルートの新たな整備が確保されているか」に対する評価項目が「スラグの品質」となっている。しかし、品質のほかにも、どんな炉でどんなつくり方をしたらどんなものが出てくるだとか、どんな利用方法があるかとか、それを取り扱う中間業者がいるかとか、その販売ルートが確保されているか、といったところまで本当は評価すべきではないかと思う。
◆日色健人 委員 例えば、抽出条件「II 資源化有効利用ルートの新たな整備が確保されているか」に対する評価項目が「スラグの品質」となっている。しかし、品質のほかにも、どんな炉でどんなつくり方をしたらどんなものが出てくるだとか、どんな利用方法があるかとか、それを取り扱う中間業者がいるかとか、その販売ルートが確保されているか、といったところまで本当は評価すべきではないかと思う。
廃棄物の資源化、有効利用はエネルギー資源の節約、環境保全に貢献するという認識のもとに推進し、廃棄物の適正処理から、廃棄物の循環を目指すごみ処理施設の整備を進めるとしています。ごみの排出を抑制し、ごみの発生から最終処分までの適正化を進めて、地球温暖化防止、CO2削減のため、ごみの総量を削減することは自治体の第一の責務であり、市民も家庭からのごみの減量に協力することの必要性は言うまでもありません。
これを資源化,有効利用ということの一環の中で,焼却灰をセメント原料化が一つ,それから軽量骨材の原料ですか,この二つの項目をさらに足しまして,さらに足すということは,最終処分場の1トン当たりの処分コストは約2万円でございます。セメント原料化は約1万6,000円です。軽量骨材につきましては1トン当たり1万4,000円です。
市におきましては、現在ペットボトルと一部のトレーについて分別収集し、資源化、有効利用を図っております。容器包装以外のプラスチック類を含めた有効利用となりますと、現在、油化する方法、製鉄高炉での還元剤としての利用、ガス化する方法等が実用化されております。
県内で廃食油の資源化有効利用を進めている自治体は、我孫子市、白井町、浦安市、印西市等幾つかあります。さまざまな方法で回収し、その廃食油でできた石けんを学校給食で使用したり、新入居時の市民、新生児のお祝い、各種イベント等でリサイクル、環境、消費者問題、健康問題への啓発活動として市民に配布しています。 今、生物の生殖機能や生態系に影響を与え大きな不安をもたらしている環境ホルモンが問題になっています。
今まで埋め立て処分をしていた焼却灰が、最終処分場の不足、環境破壊の要因になっていることから、再資源化、有効利用されていることは、昨今の地球資源の枯渇化が問題視されている中で、その意義と役割は非常に大きく、期待をしております。
今まで埋め立て処分をしていた焼却灰が、最終処分場の不足、環境破壊の要因になっていることから、再資源化、有効利用されていることは、昨今の地球資源の枯渇化が問題視されている中で、その意義と役割は非常に大きく、期待をしております。
今後はこれらを排出抑制、再資源化、有効利用の一層の推進を図る必要がございます。当面は再資源化の進められる可燃ごみについては、平成5年度の水準であります448グラムを目標に定めて努力する方針でございます。また、佐倉市、酒々井町清掃組合と一体となって適正な中間処理を行っていき、資源のリサイクルを進め、最終処分場を全体排出量の30%に抑制する計画をいたしました。
減量化施設として、ごみの資源化有効利用計画の中で申し上げております集団回収の充実につきましては、自治会、衛生区の御協力を得て、本年5月末において79%の衛生区、実施世帯数で86.4%の参加による資源回収ステーション方式の実施率となってまいりました。
これをお読みになっていらっしゃる方もいると思いますので、あえて言う必要もないと思いますが、そこには「集団回収や不用品交換会等を実施することにより、人と人とのつながりを増し、コミュニティーづくりを推進する」として、ほかにも幾つか挙げられた上で、「以上の内容により資源化、有効利用の促進を図りつつ、住民のごみ処理問題の意識高揚に努める」こうあるわけであります。
このような中で,昭和59年度より粗大ごみの可燃,不燃の分別収集と廃乾電池の年2回の分別収集を実施いたし,そして,資源化,有効利用を促進するため,昭和61年度よりモデル地区での瓶,缶の分別収集を実施してきたものでございます。